- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575662405
感想・レビュー・書評
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国元の家老、宮田彦兵衛に父から子飼いにされ、汚れ仕事(殺人)を仕事にしていた直之進は、実の弟を彦兵衛を守るために切ってしまってから、剣を持てなくなって、江戸に出たが、暗殺者としての事実を消そうと宮田はたびたび、直之進に殺し屋を送っていた。
藩主が病で倒れた。その跡取りに騒動が起こる。
友人平川琢ノ介の道場に入り浸る又太郎。身分を絶対に明かさなかったが、暗殺者に襲われた一件で、沼里藩の跡取りと判明する。
ここに、直之進を付け狙っていたものを派遣していた大元も知れ、大きく周りが動き出す。
シリーズ後半の中の良い剣士たちの友情の元がここに確立するか?というキーポイントの巻。 -
又太郎が誰か気になったけど、やっぱり主家の若殿さまだったのね。
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口入屋シリーズ第4弾
ついに直之進と佐之助が全力で立ち会う
敵なのに存在感があり、ずずうしくも妙に
気になる・・・千勢は心をうばわれたね
二人ともボロボロになりながらも生存! -
口入屋用心棒の第四弾。直之進の抱えていた問題が一つ、明らかになる。気になる問題が一つ減ったものの、また新たな問題がいくつも出てきている。これから、どんな展開になるのか気になる。
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購入した日 :2010/09/12
開始した日 :2010/09/12
読了した日 :2010/09/12
宿命の対決が
結局…まだつかない。
甍というタイトルが
感慨深い。 -
又太郎の正体が!おおおそうくるか!
沼里関係はすっきりしたぞ!
佐之助との死闘にハラハラ。