剣術長屋-はぐれ長屋の用心棒(23) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.47
  • (2)
  • (5)
  • (9)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575665345

作品紹介・あらすじ

島田藤四郎は、はぐれ長屋の近くに神道無念流の剣術道場を開いた。ある日、その道場に道場破りが訪れ、急を聞いて駆けつけた華町源九郎と菅井紋太夫は見事打ち破る。その日から噂を聞いた門弟の入門が急増するが、門弟を襲う三人の剣客が現れ、長屋から通う若者たちも重傷を負う。三人の剣客の狙いは!?藤四郎から依頼を受け、源九郎たちは凄腕の剣客に立ち向かう。大好評シリーズ第二十三弾。書き下ろし長編時代小説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 231 12/27-12/28

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    島田藤四郎は、はぐれ長屋の近くに神道無念流の剣術道場を開いた。ある日、その道場に道場破りが訪れ、急を聞いて駆けつけた華町源九郎と菅井紋太夫は見事打ち破る。その日から噂を聞いた門弟の入門が急増するが、門弟を襲う三人の剣客が現れ、長屋から通う若者たちも重傷を負う。三人の剣客の狙いは!?藤四郎から依頼を受け、源九郎たちは凄腕の剣客に立ち向かう。大好評シリーズ第二十三弾。書き下ろし長編時代小説。

    令和3年7月29日~8月2日

  • 島田藤四郎の妻の実家の父親が、嫁入り先が長屋ではといい出して剣術道場主の元へとしたことから、島田道場が出来上がるが、何せ22〜23歳の若造ゆえ、道場破りが早くも!

    島田は華町、菅井を呼んで追い払ってもらう。
    次々と新しい弟子が増えたのまでは良かったが、それを不愉快に思う他の道場から恨まれる。

    通う道で何人もの弟子が襲われる。
    その仇をうとうと華町、菅井、孫六立野オールスターズの出番 !

    今回も痛快な活躍ぶりが光る。

  • 島田の道場に道場破りが。さらに道場からの帰り道襲われるものが…。
    はぐれ長屋の門弟たちも襲われ花町達、はぐれ長屋の用心棒が動きだす。

  • もう謎解きじゃない作品のほうが安心できます
    鳥羽亮さん
    年寄り侍がつええなぁ

  • 第二十三弾
    毎回ほぼ同じパターンだが読めて続いている。
    シリーズは色々なものがあるが
    内容は何故か他で読んだイメージか?

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鳥羽亮の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×