老骨秘剣-はぐれ長屋の用心棒(26) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575665918

作品紹介・あらすじ

はぐれ長屋に近い一ツ目橋のたもとで、老武士と娘が四人の武士に襲われているのを目撃した華町源九郎は、助太刀をして二人を救いだした。手傷を負った老武士は、しばらくはぐれ長屋に滞在することになったが、出羽国から仇討ちに出府してきたと判明する。源九郎や紋太夫は、二人の願いをかなえるために奔走する。大好評シリーズ第二十六弾。

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    はぐれ長屋に近い一ツ目橋のたもとで、老武士と娘が四人の武士に襲われているのを目撃した華町源九郎は、助太刀をして二人を救いだした。手傷を負った老武士は、しばらくはぐれ長屋に滞在することになったが、出羽国から仇討ちに出府してきたと判明する。源九郎や紋太夫は、二人の願いをかなえるために奔走する。大好評シリーズ第二十六弾。

    令和3年9月20日~22日

  • はぐれ長屋の近所で、娘と老剣士が4人の武士に囲まれ斬り合いが。。。
    そこで助成した源九郎ら。

    老人ながらもかなりの剣豪らしい平沢と娘のゆみは、仇を追って国元から出てきていた。

    長屋で傷を治すうちに、秘剣の稽古を一緒にしてほしいという平沢。娘のゆみと北側のためだったらしい。
    敵討ちの裏側には、汚職に関する内紛があった。

    またしても、なぜか巻き込まれる源九郎達。

  • 2013/09/15図書館から借用

  • 相変わらずのはぐれ長屋の連中が
    驚異的なチームワークによる探索力で
    敵に対峙し華町%菅井剣客が敵をバッサリ
    今回は二人も相当な老骨なのに
    更に老い先短そうな老人剣客から秘剣を
    伝授される・・・

  • 第二十六弾
    よく続いている。
    主人公も老いているので、少し休ませては
    変わりの若者では役不足か

  • 179

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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