宿願の剣-真・八州廻り浪人奉行(5) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575666052

作品紹介・あらすじ

古河藩主・土井大炊頭が江戸城に向かう途中、何者かに襲われた。幸い大事には至らなかったものの、逃げた賊の小袖紋様から紀伊家の関与が急浮上する。とはいえ相手は御三家、曲者探索は困難を極めるなか、ついに藩内の事情に通じた小室春斎に苛酷な密命が下る。凄腕八州廻り・春斎が早春の江戸を奔る!斬る!痛快時代小説第五弾。

感想・レビュー・書評

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  • 稲葉先生の作品はまだ少ない
    さて、このシリーズは面白いかしらん
    ・・・なぜか5巻目から読み始めます

  • 2013/10/29

  • 第九弾・新展開の第五弾
    初頭の事件は老中暗殺未遂事件
    背景は古川公方(足利)くずれと見下した、一部の愚行に端を発し、最後はうまくまとめる、ハッピーエンド
    お龍との関係もOK

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著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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