- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575713855
感想・レビュー・書評
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もっといろんな人について語ってほしい。読みたい。
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テレビで活躍している女優さんなどの批評
そうそう!と思っていたことをズバッと書いてくれている気が
しましたが、でも、テレビで話しているマツコさんとはちょっと様子が
違う感じがしました。
最後に「この本は、語り起こしです」 と書いてあるのだけれど
すべてこれにそって、話していたことを文章化したのだろうか?
それとも、今までしゃべってきたことを継ぎ合わせたのだろうか?
どっちだろう?
と思ってしまいました。 -
TVで見ない日はないマツコさんだが、皆その型どおりのイメージを求めひと言ふた言何か罵ってくれれば満足…という、表層のキャラクターだけ消費されていく虚しさが語られていた。
TVの役割、業界人がどの様に見られているのか客観的にとらえる知的な部分が根っこに感じられ、女優やタレントを叱っても罵っても愛があります。
なんと女に優しいひとか! -
2012.12.1読了
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・日本が崩壊に向かっている
・嫌いは好きの裏返し
・自分がいいと思ったことに本気でつぎ込んでいるか。後から自分に返ってくる
女性有名人を辛口批評する内容だったけど、
それは、日本という社会への、日本人への警鐘に感じた。
言い過ぎ感はさすが。 -
誰かがゆってた、マツコは視点がズレてるとこある。自分の位置からみてる。でも、そらそうで、それも含めてハッとできる本だった。
ただ、これはやっぱりマツコだからできる生き方で、私が同じように世界を観ちゃいけない。ああ〜て共感できる余裕を残すくらいでないと。
マツコに倣い、バッシング覚悟でマツコと距離を置く -
マツコ・デラックスがよもやナンシー関を意識していないということはないだろうと思う。マツコはテレビでもしゃべっているだけに、本書の内容はだいたいテレビで言っているようなことが書かれていて、新鮮味がない。ただしゃべり言葉で書かれた文章で読みやすい。読みやすいだけに慣用句の誤用は校正者と編集者がきちんとチェックしておいてほしかった。面白い内容で、ノッて読めるだけに、そういうミスで我に返る瞬間があるのがもったいなかった。
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テレビに出ている女の人って、いろんな人がいるよね…。
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芸能人への評価が自分と似ていて小気味よい。