おいしい中東 オリエントグルメ旅 (双葉文庫)

著者 : サラーム海上

• 双葉社 (2013年8月8日発売)

作品紹介・あらすじ

世界三大料理の地・トルコで居酒屋放浪、グルメ国レバノンで味わう絶品メゼ、モロッコの民宿で教わるクスクス、エジプトの名物コシャリ、イエメンの屋台食堂、イスラエルで出合った天才シェフ-。著者が中東各地の旅で味わった料理や食のエピソードを、豊富な写真とともに綴る紀行エッセイ。日本の家庭で作れるオリエントグルメ・レシピ52品収録!!

感想・レビュー・書評

[playnonchinさんの感想 · 2015年7月26日]

思った以上にレシピがしっかりしていて読み応えあり。電子書籍初めて購入。

[murakamiharukaさんの感想 · 2014年11月14日]

３Ｆ閲覧室
A/596/709964

[kankankawaiさんの感想 · 2013年9月24日]

ワールドミュージックの評論でも馴染みの著者による美食紀行。取り上げる国と料理はトルコ、レバノン、モロッコ、エジプト、イエメン、イスラエル。それぞれの地における食体験から再現レシピまで満載。食欲と旅欲が刺激される。

[chokusunaさんの感想 · 2013年8月16日]

ご飯詰め料理の魅力！特に、トルコのトマトのピラフ詰め、ドマテル・ドルテス。カタクチイワシのごはん詰めハムシ・ピラウ。エジプトの鳩のごはん詰めハマム・マハシー。そして、エジプトのオトコ飯ことコシャリ、煮たレンズ豆やひよこ豆、ご飯、短いマカロニ、バーミセリ、スパゲッティー、カリカリに揚げた玉ねぎをどんぶりに盛り、にんにくと唐辛子、酢などを混ぜ合わせた酢っぱ辛いトマトソースをぶっかけて、全部をよく混ぜ合わせてから食べるのだとか。魅力的！ご飯好きにはたまわない。そして、トルコの生肉の肉団子チー・キョフテ。食べてみたい！

著者プロフィール

音楽評論家/DJ/中東料理研究家/朝日カルチャーセンター講師。
中東やインドを定期的に旅し、現地の音楽と料理シーンをフィールドワークし続けている。 単行本や雑誌、WEBでの原稿執筆のほか、ラジオやクラブのDJ、オープンカレッジや大学での講義を行う。著書に『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』(LD&K)『イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅』『 おいしい中東 オリエントグルメ旅』(双葉社)『21世紀中東音楽ジャーナル』(アルテスパブリッシング)『エキゾ音楽超特急 完全版』(文化放送メディアブリッジ)ほか

「2017年 『ジャジューカの夜、スーフィーの朝』 で使われていた紹介文から引用しています。」