- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575714845
作品紹介・あらすじ
食の都・高雄からスタートして、台南~台中~新竹~台北~花蓮~台東~高雄と、台湾を鉄道でぐるっと一周。主要駅間の見知らぬ駅で途中下車して、ローカル食堂や市場、廟前の屋台で絶品料理&スイーツを味わい、地元の人々と触れ合う――。台湾グルメと途中下車の旅の魅力をたっぷり伝える紀行エッセイガイド。待望のシリーズ最新刊!
感想・レビュー・書評
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この本は高雄から鉄道でぐるっと一周、途中下車してローカル食堂や市場でおいしい台湾料理を味わうなんともワクワクする紀行エッセイ。
各地の多彩なローカルフードが紹介されていて、台湾の食の奥深さに行きたさが募ります。
駅周辺の雰囲気や宿の様子も紹介されていてとっても参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行ってみたい台湾、鉄道一周一週間の本。
写真が少なく文章だけだが、想像力をかきたてられる。菱角酥のフライが食べてみたい〜 -
春の台湾行きがキャンセルになったので、悔しくて衝動買いした台湾食い倒れジャーナル。スタートとゴールが台北じゃなく高雄というのがポイント。登場するお店は小さなところが多いけど、その店を追いかけなくてもこれを参考にして旅の途中で自分なりのおいしいお店が見つけられるといいなと思った。しかしいつになったら行けるんですか、また台湾に…(泣)
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美味しそうなご飯がたくさん。
行ってみたいのでたくさんメモ。 -
食べ歩きの台湾一周を楽しんだ雰囲気が伝わってくる。美味しい一品のレポートは描写が詳しく、読みどころだが、案内地図がほぼ無い為、グルメ情報を活かしきれていない。エアビーによる民泊紹介や、文章のトーンも合わせて、ブログ風の旅エッセイという印象。度々スーツケースを地元の人の好意に甘えて預けるのは(たとえ対価らしきものを払ってはいても)、他の旅行者には真似してほしくないところ。途中下車でふらりと歩く旅なら、それが可能な荷物に纏めるのが準備というものなので。