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- / ISBN・EAN: 9784575844351
感想・レビュー・書評
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自候生として初めてのGWで、それぞれの故郷へ戻ったイッキ達。このGW中の教官の心労が何となく分かる気がする。故郷に居場所があればあるほど、自衛隊とのギャップは大きくなる。そんな風に思っていたのだが、戻ってこなかったのが神崎だったとは! 彼女に何があったのだろう。新海班長は予想していたのか? う〜ん、これも次巻に持ち越しかー
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花泉図書館。
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今回は新隊員達の進路とGWの休暇について、
休暇中の隊員の様子が描かれている。
実家に帰っても毎日の習慣が出てしまう。
そして休暇で帰省してる間に職種を決めなきゃいけない。
みんながみんな希望の職種に付く訳じゃない…
うちの旦那さんがそうなのよ。(笑)
そう言えば、読んでて、
うちの旦那さんも新隊員の教官をやってる時
GW明けみんな帰って来るか心配してたのを思い出したよ~。 -
きつい1ヶ月の訓練を終えて、それぞれみんなが希望する所属部署への話題へ。
自衛隊にも色々あるんですね。陸海空のみっつしかないと思ってましたが、その中でもさらに細分化されているようで。
訓練も終わり、自由のGWへ。でも、忙しかったり、訓練から戻った日常って味気ないし、暇なんですよね。これはよくわかります。
戻ってこない人もいる。これも、訓練中はいわば現実と夢との間で、自由になれたことを生きがいだと感じてしまった人は戻らないでしょう。戦争マンガでも一緒ですよね。
ただ、思うところがあるわけで、神崎ちょっと違う気がします。目標がもっと違うのかと。自分はてっきり、山歩きに出た一気が迷子で集合に間に合わないような感じだと思ってましたが。
神崎さんはいずこへいかれたのでしょう。 -
「自衛隊は、24時間365日訓練である」
規律のない自由な生活
連中を取り巻く全てが足かせになる
それらを自分の意志で乗り越え
戻ってくることが出来るか...
自衛官の資質が問われている
命令されてするどんな訓練よりも
難しいかもな...