BARレモン・ハート(29) (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
3.92
  • (2)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575844405

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 随分と長い連載だ。1986年以来と言うから、もう20年以上連載が続いている。
    メガネさんと松っちゃんが常連さんで、滅法酒の知識を持ち、その蘊蓄好きなマスターが主人公。
    サブキャラで色々な人が登場するが、ちゃんとしたドラマになっていて、しかも酒にまつわる蘊蓄も必ず入っているという、実はとんでもなく優れものの一品だ。
    単行本も既に30巻を数える。
    こいつはお勧め。
    最近はBSフジで、実写化されているようだ。

  • やっぱり松っちゃんは、見た目より若そうですね。というより、最初の話に出てくる38歳という息子がくたびれた中年男性にしか見えない・・・。全体的な昭和感がそうさせるのか。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

古谷三敏

1936年(昭和11年)、中国東北(旧満州)奉天に生まれる。終戦とともに帰国。1952年、茨城・息栖中学校を卒業し、大阪の洋服屋に勤める。55年、単行本『みかんの花咲く丘』でデビュー。手塚治虫のアシスタントを経て、64年、フジオプロに入社。赤塚不二夫のアシスタントをしながら、少女誌に自分の作品を発表する。70年、少年誌に進出して『ダメおやじ』の連載を開始、理想の父親像を裏返したキャラクターを生み出し一躍脚光をあびる。75年、ファミリー企画を設立して独立。79年『ダメおやじ』により第24回小学館漫画賞を受賞する。主な作品に『マンダム親子』『手っちゃん』『寄席芸人伝』『BARレモン・ハート』『ぐうたらママ』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典30 浮世床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

古谷三敏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×