- Amazon.co.jp ・マンガ (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575930313
感想・レビュー・書評
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初読時マジで意味がわからなかったのでわかってよかった。
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大友克洋の初期作品。SFハードボイルド作品というジャンルがあるかどうかは分からないが、AKIRAの世界観とも共通する70年代から80年代の日本の空気感がよく伝わってくる。ショーケンや水谷豊、松田優作らの作品とも共通する匂い。今よりもきっと男尊女卑が強い時代だろうが男が肉食なのが普通という感じで、翻って今がだいぶ草食系に変わってきているのを感じる。こういう男の人はきっと嫌がられるだろうなあ。少し野蛮に感じるかも。それだけ洗練されてきている気がする。漂白に近いのかも知れないが。いずれにせよ時代は戻らない、今後もより草食の方へ進んでいくのだろうか。骨太が復権するのだろうか?筋トレブームなんかも来てるからなきにしもあらずではありそうだがいかに。
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昔に読んだときもそうだったが国際情勢などの細かい背景がわからないので今ひとつピンとこない。確かに絵はうまいんだけど。
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「気分はもう戦争」は、漫画アクションに連載され、81年に単行本が発売されたたマンガです。
大友克洋と矢作俊彦が、自身もキャラクターにして、ソ連とアメリカとの冷戦の最中に、中国とソ連の国境付近で大国間紛争が起こり、日本が戦争に突入してしまった世界での群像劇をオムニバスと続き物とがごっちゃになりながら、大友・矢作の作家コンビと、左翼と右翼とアメリカ人傭兵の3人組とがハチャメチャやってくれます。
とにかく、「ぼくたちは戦争がしたいんだあ」というアイロニーをシンプルに受け止めて、シンプルに読むのがベストな傑作です。 -
めちゃ好き。この世界観、温泉。。
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きたないおっさんばっかり登場するのになぜかかっこいい
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うーん
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ハードボイルドやね。矢作節だね。(11/8/21)
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期待してよんだけど、なんだかグタグタな印象で残念。