それがどうした風が吹く

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 19
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576006918

感想・レビュー・書評

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  • 第一章 それがどうした読む唸る は、1991年から98年までの書籍関係のエッセイ。藤沢周平をとりあげているのか新鮮。読みたくなる。
    第二章 それがどうした呑む喋る は、1991年から1999年までの正しい居酒屋での飲み話。
    第三章 それがどうした殴る蹴る は、1991年から1999年までの得意のプロレスネタ。小さい字のところは飛ばしてしまった。
    いろんなとこに書いているが、やはりロッキングオンが一番多い。
    古いネタなので今のエッセイを読んでみたいですね。企画にしなくて単行本で出したら売れないかなぁ。

  • 2007/5/18購入
    2007/6/5読了

  • 400

  • 松村雄策は、凝り性だと思う。ロック・映画・文学・プロレス・酒・落語などなど、それぞれに相当、深い。しかし、彼がそれらについて書くとき、マニアックにならず、ユーモアに溢れてて面白のは、それらが大好きだという感じが溢れてるからなんだろう。なので、今まで興味がなかったものでも、彼のエッセーを読んで、興味がわいたものがたくさんある。

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著者プロフィール

1951年東京生まれ。雑誌「ロッキング・オン」創刊に関わり、編集部を経て、歌手デビュー。『UNFINISHED REMEMBERS』他の作品を残し、文筆家として長く活躍。2022年3月12日、永眠。

「2022年 『僕の樹には誰もいない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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