死への祈り

  • 二見書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576021867

作品紹介・あらすじ

マンハッタンの自宅で資産家夫妻が惨殺!数日後、容疑者が死体となって発見された…MWA・PWA両賞に輝く名匠が練達の筆致で描く-マット・スカダーシリーズ待望の最新作。

感想・レビュー・書評

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  • 09年8月9日開始
    09年9月21日読了

     “元”アル中探偵、マット・スカダーシリーズの15作目。「倒錯三部作」で2度目のピークを迎え、最近のスカダーシリーズはちょっと物足りない。今回も面白くは読めたが、犯人の三人称視点が挿入されるのはちょっとね。どうやら次作へ繋がってるようで早く次も読まないと行けないとは思うが、さて何時読めるだろう?(購入済だけどね)1作目から読み返しもしたいが、そんな時間はどこにもない。

  • 久しぶりにマットスカダーさんに会ったら幸せそうな結婚していて
    びっくり。いつの間に。もっと前のシリーズを探さねば。
    ずっとシリアル殺人の本ばかり読んでるような気がするけど、今は
    こういうのが多いのかな。現実も信じられないような無残な事件が多いし。

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著者プロフィール

ローレンス・ブロック Lawrence Block
1938年、ニューヨーク州生まれ。20代初めの頃から小説を発表し、100冊を超える書籍を出版している。
『過去からの弔鐘』より始まったマット・スカダー・シリーズでは、第9作『倒錯の舞踏』がMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長篇賞、
第11作『死者との誓い』がPWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)最優秀長篇賞を受賞した(邦訳はいずれも二見文庫)。
1994年には、MWAグランド・マスター賞を授与され、名実ともにミステリ界の巨匠としていまも精力的に活動している。

「2020年 『石を放つとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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