ツリーハウスをつくる

  • 二見書房
3.78
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本棚登録 : 309
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576051277

作品紹介・あらすじ

「木の上の家」は夢じゃない。
ツリーハウスが身近になった。森の中だけでなく、街のど真ん中にも建てられる。アメリカ、ヨーロッパ、日本…世界のツリーハウスを探訪。樹上で暮らす愉しみ!

なかには「こんなところに!」という場所に、「えっ、この人が?」という人が、森の中だけではなく、街のど真ん中にも……

感想・レビュー・書評

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  • 夢があるなぁ。眺めているだけでワクワク。
    でも、一番印象に残ったのはどれかと聞かれたら、パプアニューギニアのツリーハウス。趣味でも芸術でもなく、部族間の争いに対応できるようにと作られた実用重視のツリーハウス。
    知らない世界を垣間見ることができて楽しかった。

  • 日本ツリーハウス協会なんてあったんだ!!
    ジャケットが気になって本屋でペラペラ見てみた。
    駄目だ。立ち読みじゃ我慢できねぇーー!
    という事でお買い上げ。
    なんか半分写真集みたいな本なんだけど。
    素敵過ぎデス!
    トムソーヤとかフローネとかを髣髴させる、様々なツリーハウス。もう痺れたよ!

    なんか輝きの欠片を見つけた気がしたよ

  • 「木の上の家」は夢じゃない。
    ツリーハウスが身近になった。森の中だけでなく、街のど真ん中にも建てられる。
    アメリカ、ヨーロッパ、日本…世界のツリーハウスを探訪。樹上で暮らす愉しみ。

  • 「木の上の家」にすみたい人、必見。森の中、山の中、街の中。色んな場所のツリーハウスをフルカラーでたのしめる!

  • ファンタジーが現実になった瞬間がここに散りばめられている。ワクワクが止まらない。

  • ボルトを打ち込むってどうなの?木に申し訳ない…と思うけれども、憧れる「木の上の家」。ファンタジーなようだけど人間も動物なので理にかなってる。うまく共生できたらいいな

  • 永遠の夢

  • 夢がふくらむ!
    本を開くたび童心にかえれる!

  • ふと立ち寄った本屋で出会った一冊。ツリーハウスをつくる。この言葉と写真に魅せられて購入した。
    それから少し時間が経ったが、今日は元気がほしくて久々に開いてみた。最近、文字とばかり向き合っているためか、「想像力の栄養」が不足気味。この本は、思っていたとおり、豊かな世界へと僕を連れ出してくれた。
    この本は、ツリーハウス・ビルダーをしている著者が、世界各国でつくられたツリーハウス(木の上につくられた小屋)を巡り、そのつくり方やエピソードを紹介するという本。
    ほとんどが写真なので、難しいことを考えずに、ツリーハウスの世界を堪能できる。紹介されているツリーハウスは、どれも魅力的なものばかり。それぞれの環境にあわせてデザインされ、かつ、つくった人の「思い」がそれぞれに込められている建物。
    この本のなかで、思いがけず、クリストファー・アレグザンダーの『パタン・ランゲージ』への言及に出会った。こういう自然との調和を考える建築家は、やはりアレグザンダーの考え方と親和性が高いのだな、と改めて認識した。
    なにはともあれ、いつもの日常から抜け出して、素敵な世界を想像することができる素敵な一冊。おすすめ。

  • 子供のワクワク感を忘れない、忘れたくないオトナの楽しみ。ツリーハウス。
    ドキドキするよねー

    寒そうだけど、札幌では。

    造形的にはすごくプリミティブで好き。

    ちょっと飽きるけどw

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著者プロフィール

ピーター・ネルソン
1962年生まれ。ツリーハウス建築家。アメリカ、シアトル在住。コロラド大学で経済学を専攻した後、大工となる。その後、オーダーメイドでツリーハウスの建築を請け負う会社を設立。アメリカ各地に多くの“木の上の家”を建て、ツリーハウスづくりの先駆者であり、第一人者でもある。

「2005年 『ツリーハウスをつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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