ナアレフの恋人 (二見シャレード文庫 た 1-34)

著者 :
  • 二見書房
2.82
  • (1)
  • (2)
  • (9)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 43
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576070254

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 喫茶店「ナアレフ」の営業時間は朝七時から夕方四時まで、メニュウはホットコーヒーのみ、一杯1000円。
    ありえない営業時間、メニュウ、値段は店の主人のやる気のなさの現れだったが、彼の思惑に反して常連客は増加中。
    なぜならコーヒーの味は極上で、主人は完璧な美貌の持ち主。
    身の程知らずな下心つきで寄ってくる客も少なくないのだ。
    そんな主人にもたらされた知らせ―「仮釈放が決まった」。
    あの事件から二年。
    束縛するほどに愛されて、逃げられず、そして主人の身代わりのように塀の中で過ごした彼が帰ってくる―心は決まっていた。
    二人にいったい何があったのか?喫茶店経営という一見穏やかな顔の下に隠された、物騒な過去とは…。
    全編書き下ろし。

  • うーん…何かの続編だったか?と思うくらいストーリーが唐突に感じてよくわかりませんでした…。
    無愛想でやる気のない喫茶店という題材は面白いと思います。

  • あらすじ:喫茶店「ナアレフ」の営業時間は朝七時から夕方四時まで、メニュウはホットコーヒーのみ、一杯1000円。ありえない営業時間、メニュウ、値段は店の主人のやる気のなさの現れだったが、彼の思惑に反して常連客は増加中。なぜならコーヒーの味は極上で、主人は完璧な美貌の持ち主。身の程知らずな下心つきで寄ってくる客も少なくないのだ。そんな主人にもたらされた知らせ―「仮釈放が決まった」。あの事件から二年。束縛するほどに愛されて、逃げられず、そして主人の身代わりのように塀の中で過ごした彼が帰ってくる―心は決まっていた。二人にいったい何があったのか?喫茶店経営という一見穏やかな顔の下に隠された、物騒な過去とは…。全編書き下ろし

  • おもしろくなりそうな気はするんだけど、現状でおもしろいか?と聞かれると疑問。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1月9日生まれ子供の頃からずっと犬のいる生活を送っています。今は黒柴とキジトラ猫と共に暮らしています。

「2023年 『老舗酒蔵のまかないさん 三 門出の春酒と桜舞い散るお花見弁当』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷崎泉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×