デジタル・ワークスタイル: 小さなことから革命を起こす仕事術

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 153
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576070667

感想・レビュー・書評

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  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • 20081120開始

    IT業界で働いており、GTDも実践していて、毎日ずっとウェブに繋がったまま仕事している経験の長い私には、情報としては殆ど(まったくと言っていい)役に立たなかった。

    多分、これはIT業界外で働いていて、毎日がルーチンワークをこなすことに費やされ、ウェブに繋がったりブログを書いたりといったことをしていない人が、そういうったWeb2.0的なものや、GTDをはじめとしたライフハックを知るためのきっかけになる本だと思う。

    とはいえ・・・正直、これは書籍にするほどのモノなのか?という疑問が残る。入門書として書くならもう少し薄く、かつレベルも下げ、絵や図なども多くすべきだ。文章が主体として構成されている書籍としては内容が薄すぎる気がする。この程度の情報を知るなら、それ専用のサイトがすでにいくらでも存在するし、むしろそっちを見ていれば勝手に手に入る情報だ。まぁ、そういったことをできない人が読む本なのだから仕方ないが。

    【気になったキーワードや項目】
    ・メールすら処理できない人が効率的に仕事をできるわけがない
    ・ウェブページをHTML化して指定メアドに送ってくれる「あとで読む」サービス

  • ライフハック
    仕事術
    自己啓発

  • 2007年発売ということで、ここに書かれてあることはすでに「ライフハック」として一般化している物も多い。
    またITサービスの高度化により別のアプローチが生まれたような事もある。

    しかしまあ基本を抑えるという意味では役立つ本。

    PC周りの仕事がどうも上手く片付かない、苦手という人はこの辺を足がかりに効率化を進めていくのがよいかもしれない。

  • 【当時の最新は、既に当たり前に】
    それでも、解決できていない箇所は多々あり。
    効率化したい気持ちと、気づきの場所は一緒。
    そして、今のツールに置き換えて書けそう。
    なぜ、標準化の大切に気づいていながらも、それができないのか。そこにメスを入れたい。

  • 電話や対面での会話をメールにして送る。というのはやってなかった。これからやる。

  • 012045.

    ライフハック、・大量のメールをどう処理するか、・ブックマークやRSSの利用法など。こういう本を読むとブログを書くという行為もけしてムダではないと思えてくるね。オレの場合、役に立ってるともいえないけど。

  • 会社では教えてもらえない仕事術を、徳力さんがインターネットを利用して学び、新しい仕事への向き合い方をまとめた一冊だと書かれています。ネットを使った効率的な仕事術がまとめられているので、自分の知識をアップデートしようと思い、読んでみることにしました。
    ──────────
    山といえば川: デジタル・ワークスタイル
    http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2008/06/blog-post_05.html

  •  今の世の中仕事でパソコンを使わないということがあるのだろうか。まず最初にそのことが浮かんだ。確かに自分も仕事でパソコンを使っている。しかも複数台である。

     最近、IT系ビジネスマンなどで流行っているらしいライフハック、ストレスフリーは全てパソコンで行う。そのた為の技が実践的な紹介されている。それで最初に頭に浮かんだというわけだ。パソコン。

     営業職、企画職、IT系のコンサル、開発など時間にあまり拘束されないで仕事をする職種がある。方や生産に従事し時間に拘束され且つ標準化のもと自分なりの形を受け入れられない職種も中にはある。いずれもパソコンは必須だが職種によってはデジタルツールを有効に使えないことが多い。ということに気がついた。

     色々本を読んでいるだけではなくもちろん試しているが今回の場合は全く自分の職場に相容れないことに愕然とした。俺の職場は時代遅れか?

     RSSで情報収集力アップ、ブログの信頼度を測る、デジタルツールで時間管理3倍速。こういう現時点での最新の情報を摂取するのはとても勉強になる。しかし試せないのでは無性に悲しくなるってもんだ。

     ネットから情報をその都度得る方がいいのかもしれないな。アナログとデジタルの役割なんてことを考えました。

  • デジタルツールを使うことが目的となってしまわぬよう、使うべきところと、あえて使わないようにすべきところを切り分けて考える。

    日々ツールには進化し、自分にあったものに変えて行くことでより便利に仕事に活かしたい。

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