- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576090726
感想・レビュー・書評
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著名なテディベア作家、奥住にあるパーティーで見初められてしまった広陸。その異常なまでの執着にもめげずに奥住に魅了されていきます。
パーティーで奥住の美貌に見惚れたのが運のツキだったのでしょうね。
高級な食事に連れて行かれたり、奥住好みの一流テーラーメイドの服を誂えて貰ったりと至れり尽くせりなのです(その服のデザインは明らかに子供のデザインでしたがまた似合ってしまう広陸なのです)
広陸は22歳の成人男子ですが、小柄で160センチにも満たない為スーツを着ると七五三の様だとスーツ着用を禁止される愛くるしい少年という容姿です。
そして好きになるのは男子ばかり。
奥住は裕福な美貌の独身で、お屋敷に連れて行かれて初めての夜を過ごす時も「大事な人をベッドまで歩かせるのはとても失礼な事だからね」と広陸をお姫様抱っこします。
奥住の尽きる事を知らない執着が堪りませんでした。
しかも愛する物はテディーなんです。
ある日、広陸が自分はテディーと同列に見られていると勘違いをして別れようと決意するのですが。。。
このお話は他社で一度没になったと後書きに著者が書かれていました。
こんな面白いお話が消えることなく世に出てくれて本当に良かった。
執拗な執着は何者にも換えられません☆
10月に続編も発売されるようです♪~ -
テーマがテディベア…ってどうなんでしょう。なんて思っていたら当たりでした。
攻めが、なんていうか…暴走する変態紳士(← 水戸先生の書く攻め程では無いですが…。
そんな変態を慕う受け→可愛かったv
えっちしーんは甘々でした!紳士ですからww(ノω`*) -
攻めのベア作家さんは、ちょっとイッちゃってます。