涙の色はうつろいで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫 コ 5-12 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
3.67
  • (0)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576091099

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    裕福な貴族の娘エリザベスは、早くに母親を失いながらも、愛情深い父親のもと幸せな人生を送っていた。だが二十一歳の誕生日をひかえたある日、父親が突然の自殺をとげる。アメリカの金鉱王ディレイニーにだまされ、すべての財産を奪われたためだという。傷心のエリザベスは、やがて亡父の友人の莫大な遺産を相続するという幸運に恵まれる。父を死に追いやった男への復讐を胸に、ロンドンから遥かサンフランシスコへと旅立ったエリザベス。しかしそれは、あまりにも危険で切ない運命の始まりだった…。

    そっかそっか、ジアナが愛したアレックスの弟か。
    お金持ちだけど、落ち着くつもりのない前作ちょっとだけ出てきてたっけね。
    そっかそっか。
    裏切られたと感じても手放せないものがある。それがあればいいんだよね。
    チョーンシーっていう相性がアジアチックでなかなか慣れませんでしたが風変わりなヒロインの性格をよく現していたんじゃないかと思います。


    Midnight star by Catherine Coulter

  • 後半の執拗は必要だったのでしょうか?

  • 裕福な娘のエリザベスは21歳の誕生日を目前に父親が突然の自殺をとげ、しかも無一文になることが判明。
    父の顧問弁護士によれば、父の自殺はとあるアメリカの金鉱王に騙され財産を奪われたからだという。婚約者には捨てられ、金の亡者のおばの下で絶望にくれながら日々を過ごすエリザベスだったが、亡き父の友人の莫大な遺産を相続するという立場におかれ再び裕福な状態に。
    そこでエリザベスが決心したのは、父を破滅においやったアメリカの金鉱王ディレイニーに復讐をとげること。

    キャサリンコルターの”スター”シリーズの第2弾。
    原作は「Midnight star」。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ FBI シリーズ 既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新FBIシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
( いずれも二見書房刊 )

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

キャサリン・コールターの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×