- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576091259
感想・レビュー・書評
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★3.2
もっと軽く読めるファンタジーかと思ったらわりと重かった。2人の関係が始まるきっかけとか雪宥の親のこととかモヤモヤ。天狗の精なしでは生きられないって設定、普通なら萌えるはずなのにこれに関しては全くだった。それに、エロが多すぎでイヤになった…もっと2人の恋愛の部分で萌えたかったなー。でも、子供ができる設定はすごく萌え(笑)そこだけ今後の楽しみ(笑) -
高尾さんの人外もの。天狗が闊歩する山に迷いこんだ人間が襲われそうになるが、ある天狗に身体を奪われることで窮地を逃れる。だがそのせいで互いの精なしでは生きられなくなり、攻の館に身を寄せることになる。
後半はとにかく、どうして外に出てはいけないのか?という受に、ダメだ一点張りの攻という流れが続き、まるで日本昔話を読んでいるかのような錯覚に。その結果起こる事件も、とにかく受に攻が最初から話していれば、あるいは受が攻を信じていれば回避できるトラブルなので、想定内の予定調和を経て特に盛り上がりもないまま終わってしまいました。
受がずっと苛立っていたのが印象的。 -
復習のために再読。う~んやっぱりまだこの巻ではラブラブは遠い感じがする。強引にラブラブに持っていった感がかなりありますが、孕み?もしかして孕んじゃう?次の巻で?!と、期待を持たせて次巻へ行くのか?終わりなのか?と、取り敢えず取り置き状態でした。
ここまで続くなら、1巻の強引さはいらなかったよね…
何か素直に『好きだから伴侶にした』感が取ってつけたような感じがする。いくら言っても雪宥でなきゃダメだったから…せめて剛藾坊視点での話があれば良かったかなと。最後にちょこっと話は出てくるけどね~…
取り敢えず、次!行ってみようか! -
受けにイライラしてしまったので☆2にしちゃった。
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あ、あまーい!!!!天狗の剛籟坊は言葉がちょっと足りなかったりするけど、男らしいし強いしかっこいいし。なにより雪宥のことめっちゃ大切にしてるところが良いですね。さらに子どもまでできるとは天狗すげーな!ってことで続編もゲットしてきますw
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★2.5。シリーズ1。先に読んだ『狼の妻籠み』のようなわかりやすい求愛メロメロ話を期待してしまったのがいけなかったかも。真面目で言葉足らずな攻とわからずやで短慮な受が双方萌えタイプではなく、設定上エロだけは多かったですが恋愛面ではイライラ…。シチュ萌えは出来たけどキャラ萌えが出来ないお話でした。
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なんだか上辺をスルスル…。
攻は優しい性格だし良い人なんだと思うけど何だかずれてるし、
受はとにかくわがまま。
設定もぶっとんでるし、感情の変化が不自然だし、好きな人には申し訳ないけど正直買わなければよかったと思ってしまいました。
エロの要素が好きな人にはおすすめですが、ストーリー性を大切にしたい人にはおすすめできません。 -
ファンタジーBLご飯の設定とかがちょっとw
最近はこういった設定のは読めなくなってきたようです。