- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576100173
感想・レビュー・書評
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チョコレートとかスイーツの甘い香りが漂ってくるかのよう。でもお話自体は甘ったるい感じではなく、ほどよくビターだった。もともとノンケだし相手は年も離れた教え子だし、自分はもういい歳したオッサンだし、そんなこと…アセアセ…ってなる先生が微笑ましく、無理がない展開でよかった。
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読後感ほっこり。主人公(攻)のバックボーンが丁寧に書かれていて、感情移入しまくってキュンキュンした。本編のキャラが出てくるのも時系列がわかってニヤリ。
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本編未読だけど楽しめた。痛々しくて途中読んでるのが辛かった。
BLとして萌えるとかいうよりひとりの人間のドラマのような。
とても温かな気持ちで読み終えた。でもやっぱり海ちゃんには側にいてほしかったな。実の父親なら仕方ないんだろうけど切なかった。 -
随所に言葉の宝石が隠れてる本、切なくて苦しくて、そして優しい。
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海と髭のエピソードが非常にかわいらしかったです。
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愛と混乱のレストランのスピンオフ。パティシエ一のお話。
こちらも痛い部分が容赦なく描かれていますが、丁寧な心理描写で読ませてくれます。
ただメインのふたりがあまり好みではなかったのと、いくつか引っかかる部分があったので。 -
いやーーーよかったーー!!!序盤からすでに泣かせにかかってくる高遠さんとの戦いだったけど、揺すぶられながらもなんとか勝利した感じでした。何度かうるっときました。あーよかった幸せになってくれて!
後半のラブラブ先生追い詰め編がすごく甘ったるくてまさにチョコみたいでした。一ダースのチョコとキスがやらしくて萌えた。さすがプロです攻めくん……
どんより青年が立派な年下攻めに育ってく話だったと思います。いい年下攻めだいちくん……好きです。エロに積極的ないちくんかわいい。海ちゃんの話もまた読みたいな~