- Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576130040
作品紹介・あらすじ
いとこであるケイトの結婚式のため、イギリスからニューヨークへやって来たテリー。式までの二週間はケイトの家に泊まるはずが、予期せぬトラブルでケイトの結婚相手の弟バスチャンが所有するペントハウスに滞在することに。初対面の相手との生活に戸惑うテリーだったが、懸命に自分をもてなそうとしてくれるバスチャンに好意を抱き、一方のバスチャンも素直で自分を飾ることのないテリーに惹かれていく。けれどテリーはいずれイギリスに帰る身。さらに、互いに明かせぬ秘密が恋の邪魔をして…。
感想・レビュー・書評
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友達の結婚式の準備を手伝おうと思ってきたら、友達は急用でいなくて、結婚相手の弟の家で過ごすことに。同居ものかとおもったらパラノーマルだった。海外ロマンスのファンタジー設定が苦手なので、避けていたんだけどこれはなんかキャラクターがよくて面白かった。
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これはパラノーマルに入れてもいいかな。
1作目がいまひとつだったけど、このヒーローとヒロインは好感度高。
飾らないヒロインにメロメロな堅物ヒーローが可愛いし、楽しく読めて合格♪ -
しょっぱなから甘々~
バスチャンは普通のロマンス小説のヒーローもできるスペックだと思うんだけど(「うむ」しか言わないルサーンと違って)、メロメロすぎてテリー以外には気もそぞろですっかりマヌケになってしまって… そのギャップがおいしいんだけどw
このシリーズのヴァンパイアの設定は無理がなくてユニークで好き。
もともといわゆるヴァンパイアものとはちょっと違うノリだけど
いつもに増してヴァンパイア度は低めのラブコメ。
ただただひたすらあま~いお話。
前作から間があいちゃったけど次のレイチェルは早く出るといいな~