本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576150284
作品紹介・あらすじ
侍を捨て江戸に出て料理人となった時吉と女房のおちよの岩本町の小料理のどか屋は、大火で焼け落ちた。紆余曲折があり、さまざまな人の助けも得て、のどか屋は横山町に旅篭付きの小料理屋として再開することになった。辛い坂道で後ろから荷を押してくれるような料理が評判の"ほっこり宿"に安房の館山から来たという、なにやら訳ありの三人の親子連れが草鞋をぬいだが…。
感想・レビュー・書評
-
火事で焼けた「小料理のどか屋」の跡地を「細工寿司とおにぎりの小菊」へ譲り、別の場所に旅籠つき小料理「ほっこり宿のどか屋」として再出発!(^^)今回ものどか屋で働いてもらう人の面接、訳ありのお客様などいろいろあるけれど、傲ること無く生真面目に生きていれば全て良い方へ(^^)v
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第十三弾で初めて読む
大火事で焼け出された後の旅籠付きの小料理屋として再出発!
新しい娘を雇うが、ここに火事-災害で傷ついた人と、それに付け込む人、いつの世も -
41
全3件中 1 - 3件を表示