- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576152073
作品紹介・あらすじ
巽真之介は北町奉行所きっての凄腕同心で、「閻魔の使い」とも呼ばれていた。その鮮やかな十手捌きと悪人に対するのとは全く違う江戸町民への優しい眼差しに、旗本の娘音乃が惚れる。女だてらに剣術や柔術にも秀でた男勝りの娘だったが、結婚してからは内助の功を尽くしていた。ところが知り合いの娘の不審死に、夫と下手人探しに奔走、音乃の機知が冴えるが…!?
感想・レビュー・書評
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あらまあ。
前振りは幾つもあったけれど、やっぱりそういうシリーズとして初巻は土台作りになるのか。
音乃が独りでどんな活躍をするのかまだ未知数なので、少なくともあと数冊は読んでみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えぇ~~~~~~そんなぁ~~~~~~~(^_^;)
まぁ、表題がそうやし。。。。 -
フリはあちこちに散りばめられていたけど、真之介との夫婦同心が良かったなぁ。
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沖田正午さん、初読みです。出会って良かったです。「閻魔の女房」、北町影同心シリーズ№1、2016.1発行です。江戸の町にスーパーガールが現れ、閻魔の別名を持つ凄腕北町同心の巽真之介23歳と夫婦に。その名は音乃、旗本の三女、18歳。美人で利発で剣術・薙刀・柔術の武芸まで。夫は捕物のとき、持病の頭痛で命を落とすが、その事件は、夫の遺言(あとは任せた)に従い音乃が解決。北町奉行より「影同心」としての仕事を依頼され、義父丈一郎とともに役目を務めることとなった。
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第一弾
読んでいるはずだが思い出さない、勘違いか?
旗本の三女として男勝りの美人、希望の閻魔の同心に嫁いだが?
夫の遺志を義父と共に、奉行よりの頼みで影同心に