わくわくほっこり　二十四節気を楽しむ図鑑

著者 : 君野倫子

• 二見書房 (2018年1月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ひな祭り、蛍狩り、七夕、お月見、冬支度、お正月、着物に和菓子に和の道具…。日本の伝統行事と季節の魅力をぎっしり詰め込みました。可愛くてためになる歳時記入門。

感想・レビュー・書評

[海さんの感想 · 2023年12月1日]

図書館でジャケ借り。
「四四季にとどまらず「二十四」節気の行事や食べ物、植物などがオールカラーで掲載されており癒やされる。お菓子や着物、食器、花や野菜など色とりどりの写真がすてき。
そして良く知らなかった季節行事や文化も載っていて勉強になる。「お玉」ならぬ「豆腐掬い」なんて器具があるんやな…

[ユウロさんの感想 · 2023年7月29日]

君野倫子さんの着物本や和の本が好きでいろいろ読んでますが、こちらもすてきな本でした。四季の空気を味わえる、やさしい雰囲気の二十四節気の本です。図版が多く、眺めていていやされます。

[ゆつさんの感想 · 2021年3月12日]

カラフルで見やすいです。
季節の移ろいを楽しんで生活していきたいです。

[へきくうさんの感想 · 2019年10月14日]

旬のもの、その季節のものも紹介されててわかりなやすい。

[ttsrpさんの感想 · 2019年3月17日]

オールカラーで、とても見やすかったです。

ただ、もっと二十四節気、日本行事や時節に合ったことを書いてほしかったなあ…と物足りない気持ちになりました。小物の写真集のようでした。

[mishuranmanさんの感想 · 2018年2月12日]

今の写真の好みがわかってよかった。要はカタログなのね。今一つ季節とのつながりがうまくないと感じるところも。

著者プロフィール

君野倫子（ きみの・りんこ ）
文筆家／日本文化キュレーター。着物、和雑貨、歌舞伎、和の文化などをテーマに書籍、雑誌、新聞などで執筆する文筆家。
2010年ロサンゼルスに拠点を移し、日本のみならず、欧米、アジアなどで日本文化を紹介するイベントやワークショップなどを開催。
またインバウンドや海外進出のための企業コンサル、商品開発のディレクションなどを手がける。
著書に『わくわくほっこり二十四節気を楽しむ図鑑』『わくわくほっこり和菓子図鑑』(共に二見書房)
『歌舞伎のかわいい衣裳図鑑』『歌舞伎のびっくり満喫図鑑』(共に小学館)など多数。

「2019年 『歌舞伎はじめて案内手帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」