妖狐甘味宮廷伝 (二見サラ文庫)

  • 二見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576190358

感想・レビュー・書評

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  • 甘味がとにかく美味しそう。トントン拍子に、と言うかあれよあれよという間に、というか、そんなかんじに大団円。

  • 非常に軽いタッチ。翠が妖狐ということで、色々ありえないだろという設定と展開を力技で飲み込ませています。
    皇帝は優しいし、翠も真面目で良い子だし、さらっと読めて楽しいです。

  • 甘味屋を営む妖狐の翠。悪さをしているわけではないのに、道士に捕らえられて無理矢理後宮に連れていかれる。どうするのかな。と思ったけれど、翠は甘味が作れれば幸せみたい。もう少し色々考えた方が...。とも言いたくなるけど、作るのは楽しそうだし食べる皇帝も幸せそうだし、まぁ、いいかな。と思わされた。「妖狐じゃなかったら死んでた」という場面が何回もあったけど、今後は甘いものでも食べながら、平和に暮らせるといいな。

  • 饅頭が美味そう。

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著者プロフィール

長崎県出身。2012年9月から執筆を開始し、WEBにて発表。2015年8月「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」(宝島社)でデビューに至る。

「2019年 『薬草園で喫茶店を開きます!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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