恋は青天の霹靂 ~君は天使か!?~ (二見シャレード文庫 な 4-4)
- 二見書房 (2019年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576190587
作品紹介・あらすじ
天使のような青年・晴登に心を奪われてしまった佐和田。少しずつ晴登との距離を縮めようと奮闘する中で彼の抱える悩みを知り……。
感想・レビュー・書評
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朴念仁眼鏡屋御曹司×休学中喫茶店バイト
父親からの見合い話にうんざりしている朴念仁眼鏡屋御曹司がとある喫茶店で働くバイトくんに恋しちゃう話。
御曹司の方はもう頭の中で天使のラッパと鐘が鳴り響いてるような魂持ってかれてる恋愛脳になってるんだけど、バイトくんの方は奥手でもしかして…くらいな気になる存在って感じ。
でも御曹司の方も恋愛下手なので従兄弟にアドバイス貰いながら距離を詰めていく中学生カップルみたいな感じです。
デートだキスだといちいち従兄弟に報告するってのもどーなの笑笑
可愛いお話です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出会ったときから晴登のことを天使と言うくらい惹かれていたのに、自分の恋心に気付いていない佐和田。無自覚のまま晴登に会う度にウキウキしてるのも、自覚してから恋人になるために頑張るのもどちらも見たくなってしまった。タイプが違うのに天然な佐和田と晴登。何があっても、何故かトラブルを回避できそうな気がしてしまった。特に晴登は、無意識に味方を増やしていきそうだし。
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読み始めでこれまでに読んだことがないほどのテンション高めな主人公、慎之助に興味が俄然きました。
鈍いし、奥手だし、かなりズレてるけれど、気持ちいいほど晴登君だけを見ていて
楽しくて可愛らしいストーリーでした。 -
★3.6
喫茶店で出会って一目惚れする攻めの思考がぶっ飛んでて面白かったw天使に見えたって辺りから、一目惚れだって認めてからの行動がストーカーじゃんwwいちいち従兄弟に助言求めてるのもおかしい〜。受けも満更でもない感じで、密かに胸をときめかせてて2人の相性善くて良かったね(笑)