世界の絶景に行ってみた。

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 89
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576220352

作品紹介・あらすじ

絶景ブームを巻き起こした著者が、実際に絶景を旅した体験を綴った初フォトエッセイ。カリスマ講師に学ぶ絶景×世界史講座も収録

感想・レビュー・書評

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  • 絶景を歴史から読み解くということは思いつかなかったなあと思いながら読んだ。この本は世界の絶景だったけど、日本の絶景も歴史から読み解いてみたい。海外旅行には行ったことがないから、いつか行ってみたい。タイの食べ物がおいしそうだった。

  • 一つ一つの絶景の写真に引き込まれる。もともと行きたいと思っているカッパドキアやモロッコ、ベトナムはもちろんだが、特に印象的なのはウクライナの恋のトンネル…!個人的にはいつもは建物に関心がいくが、恋のトンネルのきらきら輝く緑に吸い込まれそうになり、今のウクライナ情勢が頭にちらつくからこそ余計に、自然そのものの素晴らしさに心打たれ、この景色が残っていてほしいと願いたくなる。ケニアのキリンが窓から顔を出すホテルには驚き…!

  • 絶景に行ってそこでの体験をエッセイにする、というだけの本は残念ながらあまり面白くない。絶景というのは、それぞれの人がそこに行ってこそわかる凄さがある。だけど、この表紙の写真に目を奪われて読んでみました。すると、軽い読み心地のエッセイのあとに、世界史の教授との対談(堅苦しくなりすぎない程度にその場所の歴史が語られる)があって、それがとても良かった。

  • 290-S
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  • クロアチア プリトヴィツェ湖群国立公園/ドゥブロヴニク
    ペルー マチュ・ピチュ
    ギリシア サントリーニ島
    エチオピア ダナキル砂漠
    ミャンマー アーナンダ寺院/シュエサンドー・パゴダ
    イタリア コロッセオ/サン・ピエトロ大聖堂
    トルコ カッパドキア
    ベトナム ダナン/ホイアン旧市街
    モロッコ シャウエン
    フランス モン・サン=ミシェル
    ハワイ ハワイ島/カウアイ島/ラナイ島/オアフ島
    ウクライナ 恋のトンネル
    ケニア ジラフマナー
    スペイン ひまわり畑/メスキータ/花の小径

  • 詩歩さんの新刊!1番最初に感想を書けるなんてうれしい。今までの本とはちょっと違って歴史とかも学べて、面白かった!ウクライナの恋のトンネルがなぜできたかとか、ひまわり畑にはハエが多いとか、歴史を考えるのも面白いし、裏話も知れて面白い。

    「旅を続けていれば、また地球のどこかで再会できる」

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著者プロフィール

詩歩 Shiho
1990年生まれ。静岡県出身。累計63万部を突破した書籍『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』の著者で、SNSの総フォロワー数は100万人以上。
昨今の“絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。
現在は「絶景プロデューサー」としてフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや地域振興のアドバイザーなど幅広く活動している。静岡県・浜松市観光大使。

「2022年 『世界の絶景に行ってみた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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