殺人ゲーム (二見文庫 リ 1-24 ザ・ミステリ・コレクション 刑事コロンボシリー)
- 二見書房 (1994年11月1日発売)
本棚登録 : 40人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576941844
作品紹介・あらすじ
犯罪学科の特別講師としてコロンボが大学に招かれた。その講義中、地下駐車場で法学部の教授が射殺されていた。現場の近くに落ちていた奇妙な薬爽と、研究室に捨てられていたフェニックス行きの航空券…。教授の身辺を洗ううち、コロンボは二人の学生に疑惑を抱く。コンピューターに仕掛けられた殺人トリックの謎とは。
感想・レビュー・書評
-
コンピューターを自在に操るハッカーとアナログ刑事コロンボの対決。当時最新=今読むとちょっと古い…というあたり、先日読んだばかりの『2つ目の死体』と印象がそっくりである。テーマ的についついジェフリー・ディーバーを思い出してしまうところも。専門性の高さ、緊迫感は彼方と比べものにならず、ため息が出てしまう。
が、この牧歌的な雰囲気がコロンボの持ち味なのかも…という気もしてきた。どんな相手でもコロンボの土俵で勝負。それもまた良し。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4576941844 1994・12・25 初版
-
コロンボ刑事を読んでみました。ドラマ(映画)の影響で、あのイメージ通りのコロンボです。もう少し、深みが欲しかったな。
全4件中 1 - 4件を表示