- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577023617
作品紹介・あらすじ
きちんとした身なりの小さな女の子が(たぶん自分で作った)紙の帽子をかぶり、お父さんと手をつないで、町なかをさっそうと歩いていくのを、見かけたことがあります。それは、まじめで、へんてこで、可愛らしい眺めでした。それ以来、紙帽子をかぶった女の子のお話を作りたいと思っていたのですが、ためしに、つんつく先生にかぶせてみたら、これがあんがい似合うではありませんか。そして、あらよあらよというまに、こんなお話になりました。
感想・レビュー・書評
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私の影響で、子供たちがつんつくせんせいの絵本を読んで~と寄ってくるようになった。にやり。
私が好きなつんつくポイント、自由さは今回はやや少なめかな。
まず、つんつくせんせいが工作があまり得意じゃないというところが、先生ぽくなくていい!
だって我が子の保育園の先生たちの作品は毎回丁寧でかわいくて、手間かけてるのがすごく伝わるからさ!毎回さすがだなと思うけれど、つんつくせんせいを読むと工作が苦手だっていいじゃない!と思えるのが素敵。
しかもせっかく上手にできたとんがりぼうしが小ザルが被って行ってしまう!
奇跡の作品なのに!!
取り返すために、ワンピースとヒールで木登りするのも、つんつくせんせいらしい。
戻ってきたとんがりぼうしを被って、劇で真ん中に立つせんせい。
どっちが子供なのかわからなくなるのが、つんつくせんせいの楽しいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つんつくせんせいのぼうしがひょんな事から、大道芸人のサルにとられてしまった。
さて帽子の行方は......。
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こざるがかわいいしかしこくておもしろい
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この絵本のアイデアが扉の裏に書いてありますが、目の付け所が違いますね。思った以上の出来ばえでした。
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約5分
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奇跡のできの工作ってあるね、あるある。
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つんつくつるこ、小ざる