つんつくせんせいとくまのゆめ

  • フレーベル館
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577035139

感想・レビュー・書評

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  • つんつく先生の自由な行動が大好き。

    子供たちと、くまたちが冬眠する家に入ってしまったつんつく先生。
    くまたちが冬眠しているのをいいことに、春に食べようと用意されていたハチミツやボンボンを食べてしまう。
    物音に起きてしまったくまが部屋から出てくるが、食いしん坊のつんつく先生は隠れ損ね、なんと仏像の振りをして...

    先生なのに、子供以上に子供らしくて自由で、妖精みたい。

    最後に、夢の中と信じてつんつく先生と子供たちと一緒に食べて遊んだくまたち。
    夢の中だから歯磨きしないで寝てしまったけど、くまたち、大丈夫?!
    そこは歯磨きしておかないと!起きるの春でしょ?!と、親知らず4本とも抜いた経験のある私は気になってしまった。
    あぁ、もっとつんつく先生のように素直に楽しめる心を取り戻したい!

  • つんくませんせいが起きたとき、
    地蔵のふりをするつんつく先生 最高です!

  • お地蔵さんになるつんつくせんせい素敵な

  • よかった

  • 雪そり遊びをしていたつんつく園のつんつくせんせいと園児たちが辿り着いたのは、つんくま園。夢の中なのか現実なのか...。(二)

  • はちゃめちゃなつんつくせんせいが、冬眠中のクマの館へ!
    つんつくせんせいはやっぱりすごいな〜
    つんくませんせいが、夢なら人間怖くないわ!と喜ぶところがいい。

    はちゃめちゃなつんつくせんせいだったが、最後はちゃんと与えられるだけでなく、与える人間となっている点に◎

  • あんなたのしいゆめが見られたらいいなと思った。

  • つんつく先生の一人舞台です。よね。

  • つんつくせんせいが、園児たちよりもずっとおかしな行動をするのが、絵本らしくなく漫画のよう。とても愉快なストーリーです。最後はつんくませんせい、つんくまえんへの、思いやりもあり、ユーモラスたっぷりなのに、温かみもある内容だと思います。

  • 娘が大好きで、何回も借りてきて読んだ。”私はぶつぞう、ぶつぶつぶつぶつ”のところがツボみたい、いつも大笑い

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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