どうぶつうります (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 1)

  • フレーベル館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577039533

作品紹介・あらすじ

フラミンゴやアルマジロなど珍しい動物たちが大売り出し。でも、お客さんが欲しいのは…。ムナーリが愛息に贈ったはじめての絵本。未訳を含む幻のシリーズがついに刊行。

感想・レビュー・書評

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  • ムナーリのこのシリーズは繊細なしかけがたのしい絵本。出てくる動物はだんだん小さくなる。

  • しかけを楽しむ本 かな?

  • ページの幅が狭くなっていく、単純なしかけ絵本。見開きページの右にいつもいるのは動物売りの紳士。左にはめくるたび動物たちが現れます。右と左はいつも緑の紐でつながっています。独特のユーモアがわかる年齢から楽しめるストーリー。言葉は詩的でリズミカル。デザインもお話もお洒落な絵本。

  • 動物売ります・・・フラミンゴ、やまあらし、アルマジロ、コウモリ、やすで・・・どれもいりません。欲しい物はフレンチフライ付きの七面鳥の丸焼き!
    って・・・!えー!?


    シンプルでおしゃれなかんじのしかけ絵本。

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著者プロフィール

ブルーノ・ムナーリ(BrunoMunari)
1907年ミラノ生まれ。イタリアの前衛美術活動「未来派」に共鳴し、造形作品の発表をはじめる。1930年代よりグラフィックデザイナー、アートディレクターとして本の編集や装丁を手がけ、戦後ダネーゼ社をはじめとするプロダクトデザインの仕事も多数。1954年、55年、79年にコンパッソドーロ賞を受賞。子どものための実験的な絵本やワークショップによっても世界に知られ、1974年、84年に国際アンデルセン賞を受賞。60年代以降、ハーバード大学で視覚表現によるコミュニケーションについて講義を行うなど、新しい時代のためのデザイン教育に尽力。1998年の没後なお、創造の本質に迫る教育の普及に貢献し続けている。

「2018年 『点と線のひみつ ブルーノ・ムナーリのデザイン教本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ブルーノ・ムナーリの作品

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