ヘンゼルとグレーテル (ひきだしのなかの名作 7)

著者 :
  • フレーベル館
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577045176

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  • 大きな森の傍に棲む貧しい木こりの夫婦。二人の子ども(ヘンゼルとグレ-テル)の母親は継母。食べ物がないので、こども達を森に置き去りにしようと訴える継母。不甲斐ない父親よ!<お菓子の家>におびき寄せる森の人喰い魔女! 知恵と勇気で困難を乗り越えていくヘンゼルとグレ-テルに惜しみない拍手を! グリム兄弟がドイツの幾つかの民話をアレンジしてできた愛と感動を呼び覚ます物語です。

  • さすが名作。子供たちドキドキ

  • 親は知っていると思ってたけど、読んだら知らないところも多かった。ただただ、子供たちがかわいそう、と年中娘は悲しがっていました。兄弟で支え合うシーンが多く、それは心に響いていたみたい。

  • 白い鳥に導かれてお菓子の家へ、帰りの川カモの上を歩いて渡る

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著者プロフィール

東京都に生まれる。『ニコルの塔』でちゅうでん児童文学賞大賞、新美南吉児童文学賞を受賞。作品に「青の読み手」シリーズ、「歴史探偵アン&リック」シリーズ、『夢とき師ファナ』『時知らずの庭』『ウパーラは眠る』など、翻訳に『リスベート・ツヴェルガーの聖書物語』などがある。

「2023年 『黒の皇子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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