- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577047842
作品紹介・あらすじ
傷ついた蝶のカレンを助けたアンパンマンたち。どうやら森で大変なことが起こっているらしく、アンパンマンと名犬チーズが急いで向かいます。そこにいたのは…ばいきんまん!みつばちのハニーも登場し、美しい森のために戦います!
感想・レビュー・書評
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「アンパンマンのぼうけん」シリーズの一冊。
アニメに近いキャラクターや色合いを楽しめる。
‘カレンのもり’が大変なことになっていると知り、アンパンマンが森へ行ってみると…。
珍しくチーズと一緒に戦いに行く、チーズ活躍回。
【ママ評価】★★★
こちらの「ぼうけん」シリーズはコマ割りが少し細かめで、物語性も高め。
アンパンマンの映画をすごく短い絵本にギュッとしたような感じのシリーズ。
色がアニメに近いけど塗りが優しく綺麗で、アンパンマンの絵本の中では個人的にこちらのシリーズが好き。
背景や小物もやなせたかしタッチで綺麗に描かれていて、色合いも可愛い。
アニメを見ている人も楽しめるし、絵本ならではの雰囲気も楽しめる。
『カレンのもり』の感想としては、チーズが喋っていてビックリした。
アニメでは「あんあーん」しか言わないのに、原作では話せていたとは。
アニメ化の際に口封じされた謎が気になる。
チーズは基本的にパン工場でお留守番だと思っていたので、アンパンマンと戦いに行くストーリーが珍しくて「お!」となった。
チーズがバイキンマンとやり合うような話って、アニメでもあるのかしら。
アニメと絵本でチーズの存在の違いが大きいのが気になった一冊だった。
【息子評価】★★★★★
アンパンマン大ブームの息子。
すごく良い反応で、ずっと喋りながら聞いていた。
表紙を見るなり「ばいきんじょうだ!」。
タイトルを読むなり「かれんのもり?そうか」。
ひとつひとつにコメントしていた。
一緒に文を真似したり、次を予想したり。
なんだかテンションが高くてとっても楽しそうだった。
普段からアンパンマンのアニメを見ているというのもあるけど、次の展開を予想できるようになったのは成長を感じる。
アンパンマンの風船が出てくる場面は「あんぱんまんとれちゃったね」と顔が取れたと思ったらしい。
「アンパンマンの風船だよ」と教えても「あんぱんまんのふうせん?そうか…」と風船自体を理解できていないようだった。
内容がちゃんとわかるにはまだまだかかりそう。
読み終わるなり「もういっかいよみたい!よみたいよみたい!」と熱烈なアンコール。
アンパンマンの絵本の中でもかなり気に入った様子。
2歳6ヶ月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4歳10ヶ月と2歳3ヶ月。
少し前までアンパンマン大好きだったので、図書館で借りてきましたが、戦隊モノにハマってからはあまり興味がなくなってしまったのか、2回読んだら持ってこなくなりました、、、 -
5歳5ヶ月
図書館にて -
カレン。
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ハニーが撃退してくれる。
こどもはアンパンの風船が気になる様子。 -
2022/01/21 3歳 自分で
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ちょうちょのカレン、みつばちのハニー
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●読み聞かせ。
●チーズって喋られるのか。 -
2020.08.06