- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784577048276
作品紹介・あらすじ
仲良く一緒に暮らしていた、赤、黄、青の三色。ある日突然、自分の色が一番だと言い始めて…。色がまざりあうことで、新しい色が生まれるという希望にあふれたストーリーです。自分とちがうものを受け入れることで、新しい発見や誕生がある、という共生の大切さを描いており、子どもから大人まで、さまざまな読み取り方ができる作品です。大人気コミックエッセイ『ダーリンは外国人』でおなじみの漫画家、初の翻訳絵本。イギリスの子どもたちが選ぶ「子どもの本」の賞、2019年「チルドレンズ・ブック賞」の大賞受賞作!
感想・レビュー・書評
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3歳0ヶ月息子
多様性のお話かな。
黄色と青が混ざって緑の赤ちゃんにメロメロのみんな。緑っていいね、混ざるって面白いね、色々混ざると楽しいね。
色んな人がいていいね、色んな生き方があっていいね、色んな形があっていいね、色んな色があっていいね、っていうのが小さい頃から当たり前にあるようにしたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
明るくて楽しい絵本です。
そうです!
まざっちゃえばいいんです。
違いばかりにこだわらないで。
なんて彩り豊かな自由な世界がうまれることか。
世界中がこうなるといいなあ。
≪ あか・き・あお まざればほらね こんなにも ≫ -
絵も色もとても印象に残るし、ストーリーもいろんな個性が混ざり合っていく社会の素晴らしさを感じることが出来ます。文章もシンプルで読みやすく子供も理解しやすい内容です。
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息子7歳11か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
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2020.11.9週 読み聞かせ
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訳者は「ダーリンは外国人」の小栗左多里。
小さな子にも多様性の重要さが理解できるのでは。 -
『6つのいろ』を気に入っているので同じような色の絵本で好き。みどりのあかちゃんがうまれてくるところがだいすき。
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なかよくいっしょにくらしていた、あか、きいろ、あおの3つのいろたち。あるひとつぜん、あかが、じぶんたちがさいこうだといいはじめた。いろたちがおしえてくれる、みんながさいこうでいられるためのメッセージ!
(児童担当/ししかーち) -
4-1 2021/10/08