太い糸で編むドイリー: 30patterns

著者 : 小瀬千枝

• 文化出版局 (2002年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[amarandoさんの感想 · 2011年12月5日]

作品数30。
ブリューゲルは２つ（？）でしたが、綺麗なものが多いので全部編んでみたいです。

[capy616さんの感想 · 2009年11月23日]

太い糸…と銘打ってあるので、初心者でも簡単に編めるのかな？と、
レース編みを始めた当初に購入。

…すっかり騙されました！(笑)
この本に載っている作品は、総じて難易度が高いです。

でもそれだけ、編みあがった時の達成感は相当なものですよ♪
さすが小瀬さんのデザインは、一味違います。

[ちゃいろしろさんの感想 · 2007年3月21日]

芸術性が高く、空間を活かした図案が多い。

[yuko-sanさんの感想 · 2006年5月28日]

伝統的な複雑な編み方が載っているので、
華奢で繊細は模様のドイリーが出来上がります。

[マチコさんの感想 · 2005年12月19日]

太い糸で編むドイリーの本ですが、細い糸で編んだほうが断然きれいに見えます。ビーズとのコンビネーションが素敵で、無二なる時間を与えてくれた本でした。じっくり大物に取り掛かりたいときの本です。

著者プロフィール

■小瀬 千枝（コセ チエ）
東京生まれ。（社）日本編物協会理事。
ニットを中心にハンドクラフトを学んだ後、パターンやデザインの研究のためイタリアへ留学。
その間にイギリス、北欧各地を訪ねて現地のニットに触れる機会を得て、以来ライフワークとなる。
アトリエ「ハンドニット　コセ」を主宰。
著書に『小瀬千枝のパターンワールド500』『こんな基礎編みの本が欲しかった！』など多数。

「2019年 『小瀬千枝の伝統ニット』 で使われていた紹介文から引用しています。」