ブリティッシュテイストのかぎ針編み: 基本の鎖編み、細編み、長編みだけでできる

著者 : 小瀬千枝

• 文化出版局 (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kotosacraftさんの感想 · 2014年12月18日]

かぎ針編みでもこんな棒針風のもようがあめる！という本でした。

[amarandoさんの感想 · 2011年6月1日]

カギ針での棒針のような模様の作り方が載っています。
結構それらしくなるのが面白いです。
マットとマフラーを作ってみようと思います。

[waterbluefieldさんの感想 · 2010年10月23日]

腱鞘炎持ちになった現在、かぎ針編みはほとんどできませんが、編物をはじめた当時はかぎ針編みしかできなかったので、この本には驚かされました。棒針でしか編めないと思っていた手法が、かぎ針編みで作成されて、見事な作品になっています。
すごく研究熱心な方だなぁ…と、思いました。

[lionandwitchさんの感想 · 2010年5月29日]

鎖、細編み、長編みだけは確かだけど簡単てわけでもない。
パプコーンのアラン模様が可愛い☆花びらストールもかぎ針ならではの素敵なパターン。アーガイルはかぎ針じゃ厳しいかなぁ

[コヨリさんの感想 · 2009年10月15日]

マフラー、ストール、帽子、バッグ、等々のかぎ針編みの小物メイン。

石畳編みとドミノ編みが気になって購入。
しかしタータンチェックの膝掛けがたまらん可愛さ！

[かのんさんの感想 · 2009年1月8日]

アーガイル模様やアラン模様を
かぎ針で表現できるんだなあと言うのにまずびっくり。
アイリッシュクロッシェの技法を使った作品は
立体的なお花のモチーフがとても可愛いです。
可愛い雰囲気だけで作り方ページは簡略…な本ではなく、
左利きの人用の解説などHOWTOの部分もきっちりしている良い本だと思います。

著者プロフィール

■小瀬 千枝（コセ チエ）
東京生まれ。（社）日本編物協会理事。
ニットを中心にハンドクラフトを学んだ後、パターンやデザインの研究のためイタリアへ留学。
その間にイギリス、北欧各地を訪ねて現地のニットに触れる機会を得て、以来ライフワークとなる。
アトリエ「ハンドニット　コセ」を主宰。
著書に『小瀬千枝のパターンワールド500』『こんな基礎編みの本が欲しかった！』など多数。

「2019年 『小瀬千枝の伝統ニット』 で使われていた紹介文から引用しています。」