手編みのてぶくろ

著者 : 嶋田俊之

• 文化出版局 (2011年11月26日発売)

感想・レビュー・書評

[pink_flamingoさんの感想 · 2012年1月3日]

五本指手袋に挑戦してみたくなる。

[流宇さんの感想 · 2011年12月9日]

嶋田先生の手袋本。
初心者の私にとっては、まるで美術書のような１冊です。
ミトンに５本指に…と、様々なデザインが様々な技法で紹介されています。
最初に初心者向けの「編み方講座」みたいなものもあって
「いつか編めたらいいな」とちゃんと思わせてくれます。

[amarandoさんの感想 · 2011年12月4日]

ただひたすら、作品が美しいです！
30作品載っていますが、基本のミトンが４つ、基本の5本指が２つ、色違いなどがあるので実数はもう少し少ないです。
ミトンから編んでみようと思います。

著者プロフィール

神戸生れ。大阪音楽大学大学院修了。パリ国立音楽院に短期給費研修派遣。英国王立音楽大学（ロンドン）ARCM等各種ディプロマを取得修了。その後ウイーンにも学ぶ。コンクール等での受賞を重ね、多数の演奏会に出演。
学生時代よりクラフトに加えニットを始め、ヨーロッパ滞在中にニットを中心とするテキスタイルを専門的に学び、著名デザイナーのワークショップに参加、アシスタントも務める。また各地のニッターから伝統技法の手ほどきを受ける。
現在は、書籍、講師やテレビ出演、海外からのデザインの依頼や訳本等、幅広く活躍。
フェアアイル・ニットやシェットランド・レースなどを中心とする伝統ニットをベースに、自由な作風の作品群にも人気があり、繊細な色づかいと手法で好評を得ている。
2017年、トゥヴェステッド・スコーレ（手工芸学校・デンマーク）に、初の日本人講師として招聘され、デザイナーと講師を対象とするクラスを担当。
主な著書に『手編みのソックス』『裏も楽しい手編みのマフラー』『手編みのてぶくろ』『シェットランド・レース』『バスケット編み』（以上文化出版局）がある。

「2018年 『ニットで奏でるエクローグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」