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- Amazon.co.jp ・本 (99ページ)
- / ISBN・EAN: 9784579207190
感想・レビュー・書評
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当時、電通のプロデューサーだった行正さんの著書。
仕事が忙しいのに、簡単にできる工夫をしているところに行正さんの心の余裕や賢さを感じる。
この本を見ていると、タイトルどおり、ちょっと今日はちゃんと料理しようかな、って気になれる。
「自分の感覚はあてにしないことが料理のこつですよ」なんて、気取っていないところ、きっちりしているところも、感覚に頼りがちなわたしには新鮮。
この本のいいところは、メイン、副菜、サラダ、デザート（しかも簡単ひと工夫レシピ）、足りない時にもう一品、と紹介されているところ。
作る順番にレシピが紹介されていたり、さすが広告マン的なアイデアもよく、そのメニューに合った音楽とか、お酒の紹介なんかも楽しい。
「作る手順」なんかも、お肉を解答して、まずは着替えてから・・・などと、現実的で親切。
ただ、レイアウトはやや見にくい。
行正さんの料理本で特に好きなのは、エッセイ。
この本のエピソードも好きなものが多い。
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行正り香さんの本、２冊目の購入。
「19時から…」同様に会社から帰ってから夕食を作る設定に親近感。
広告代理店勤務で子持ちのお母さんだけあって、レシピ・段取りが合理的。
見た目もおしゃれ。出来る女なんだ。
全体的に見習いたい要素がいっぱい。
これがこなせるようになったら少しは社会人としてアップグレードするかなぁ、なんて期待を持ってしまう本。
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『焼き魚メニュー』なんでも田楽、こんにゃく編／あじの塩焼き<br>
にらとのりあえ物／よし子のけんちん汁とご飯／なすのからしじょうゆあえ<br>
抹茶ソースのアイスクリーム<br><br>
『煮魚メニュー』なすのかけじょうゆ炒め／あさりと大根のスープ<br>
ご飯と梅干し／子持ちがれいの煮つけ／オクラとささ身のわさびあえ<br>
いちじくのごまソースかけ<br>
−もう一品欲しいとき○かぼちゃサラダ<br><br>
『煮物メニュー』ほうれん草と油揚げの八ちゃん煮／オクラとごまのみそ汁<br>
ご飯／肉じゃがの七ちゃん煮／よし子の卵焼き／あずきと白玉の春巻き風<br>
−もう一品欲しいとき○きゅうりとわかめの酢の物<br><br>
『揚げ物メニュー』よし子の肉だんご／きゅうりとくらげの酢の物<br>
ほうれん草のおひたし／卵豆腐とのりのスープ／ご飯<br>
ごまソースのアイスクリーム<br><br>
『オムレツメニュー』いんげんのごまあえ／山芋とみょうがの梅肉あえ<br>
ひき肉オムレツ／ピーご飯／みょうがのみそ汁／柿ソースのアイスクリーム<br>
−もう一品欲しいとき○万願寺とうがらしとじゃこ炒め<br><br>
『パスタメニュー』冷凍プチトマトソースのパスタ<br>
よし子のさっぱりドレッシングサラダ／冷凍牛肉のステーキ<br>
冷凍インゲンのオリーブオイル煮／チョコレートソースのアイスクリーム<br>
−もう一品欲しいとき○フレンチフライ<br><br>
『ゆで物メニュー』青菜のさっと炒め／にんじんと大根のピクルス<br>
ゆで鶏のごまソース／ねぎスープ／チキンスープご飯／抹茶プリン<br>
−もう一品欲しいとき○アスパラソテー<br><br>
『蒸焼きメニュー』ほうれん草のサラダ／あじとじゃがいものあさり蒸し<br>
クラシックガーリックブレッド／バナナソテーのアイスクリーム添え<br>
−もう一品欲しいとき○たこのねぎソース<br><br>
『スープメニュー』にらのジョン／のりのパリパリ／韓国風サラダ<br>
牛肉と豆腐、わかめのスープ／梨のシロップ煮<br>
もう一品欲しいとき○ほうれん草とにんじんと大豆もやしのナムル<br><br>
『オーブン料理メニュー』にんじんスープ／せん切りレタスのサラダ<br>
ラムチョップのガーリック焼きとじゃがいも<br>
マンゴーソースのアイスクリーム／炊込みご飯のいろいろ／パスタのいろいろ<br>
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改めておいしいご飯の炊き方／改めてだしのとり方／私が好きな調味料／いつもキッチンに用意しているもの／週に一度の買い物デー<br>
このごろおすすめのお酒<br>ペットのピーちゃんの近況
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たまごやき、にらのジョン、アスパラソテー、ニンジンスープ。今まで作って役立ったレシピです。帰宅してから作り方の手順まで書いてあって丁寧です。
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著者プロフィール
行正り香の作品
