アーモンドだから、おいしい

著者 :
  • 文化出版局
2.67
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 28
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579213924

作品紹介・あらすじ

焼き菓子の基本的な材料は、バター・砂糖・卵・小麦粉の4 種類ですが、ここにアーモンドをプラスすると、驚くほどに味わいが変わってきます。ホール、スライス、ダイス、プラリネ、パウダーなど、さまざまな形状があるのも特徴で、焼き菓子にはかかせない存在です。アーモンド自体の形状を生かして使えば、香ばしくカリッとした食感に、また粉状のアーモンドプードルを生地に練りこめば、小麦粉だけでは得られない風味の豊かさやコクが出てきます。アーモンドを使いこなせばお菓子作りの楽しみがぐんと広がります。

著者プロフィール

お菓子研究家。1974年鹿児島県生まれ。筑波大学卒業後、日本菓子専門学校で製菓の技術と理論を2年間学ぶ。その後パティスリーで約6年間修業。2001年からスイーツのポータルサイトSweet Cafeを立ち上げ、幅広い視点でスイーツの情報を発信する。お菓子の食べ歩き歴は26年。国内外のさまざまなお菓子を見て食べる中で、フランスの素朴な地方菓子や伝統的なお菓子の魅力にひかれるようになり、そのおいしさを伝えたいと2007年、自宅で菓子教室を開く。2009年から実際に地方菓子の魅力を肌で感じられるお菓子をテーマに、フランスを巡るツアーも企画。著書に『おいしいサブレの秘密』『アーモンドだから、おいしい』(ともに文化出版局)、(深野ちひろさんと共著)に『フランスの素朴な地方菓子 長く愛されてきたお菓子118のストーリー』(マイナビ出版)がある。

「2022年 『4つの製法で作る 幸せのパウンドケーキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

下園昌江の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×