パディントンのクリスマスの手紙 Paddington’s Christmas Post

著者 : マイケル・ボンド 関根麻里

• 文化出版局 (2023年10月27日発売)

作品紹介・あらすじ

ロンドンのウィンザー・ガーデンズ32番地のブラウン一家と暮らす、クマのパディントン。クリスマスが近づき、ペルーにいるルーシーおばさんやサンタさんに手紙を書きます。リアルなカードやアドベントカレンダーが封筒のページに入っています。

感想・レビュー・書評

[F##さんの感想 · 2023年12月17日]

A book released by HarperCollins in 2022 was translated and released in Japan in 2023.

Un livre publié par HarperCollins en 2022 a été traduit et publié au Japon en 2023.

"Paddington’s Christmas Post" は2022年、その翌年に「パディントンのクリスマスの手紙 」が発売されました。本を開くと見開きのほぼすべてに物語の中への招待カード(パディントンからのお手紙)などが用意されているので、普通の活字の多い本に比べるとスッと物語の中に入りやすくなっています。DVD(第一作）を見てから本を開くとより楽しめるかも。クリスマスプレゼントに(対象年齢は低めですが大人も子供も楽しめる一冊です)おススメです。

著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」