だいすき、でも、ゆめみてる (えほんのもり)

著者 :
  • 文研出版
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784580821835

感想・レビュー・書評

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  • 「うぃりあんが大きくなって、ベランダに出されたのが、ちょっとかわいそうだった。いっしょに寝てたのがたのしそうだった」

  • 5歳5か月の娘へ。
    とっても大好きな本です。

  • 2歳7ヶ月。図書館で借りた本。
    おばあちゃんに子どものキリンをプレゼントしてもらったけれど、どんどん成長してしまうキリンの子。頭を撫でてやりたいのに届かないからキリンの足に紐をつけてリングにしたり、ゴムダンしてみたり、あまりにもキリンの扱いがいたたまれない笑

    息子も読めば一応耳を澄ましていたけれど、わかるのかな、このおもしろさは。

  • 女の子がおっきなキリンを貰えますようにってところが好き

  • なんてファンキーなおばあちゃん!(笑)

    ベランダでキリン?散歩は?ウンチは外に?など、色々とツッコミ所の多い作品ですが、焦点はそこではないあたりがステキ。子供目線って、そんなもんだよね。

    まあ、なんだかんだで大好きです。

  • キリンをベランダでかってしまうという設定が楽しいです。

  • マンションの ベランダから 頭を出す キリン、かわいい♪

  • 最初から最後まで無茶苦茶です。
    でも多分深く考えてはいけません。
    キリンがペットなら楽しいじゃないですか、と、気楽に考えましょう。
    でも、キリンさんはこれで幸せなのかなあ。
    とりあえず運動不足になりそうなので是非お散歩に連れて行ってあげてください。

    しかし気になるのは、もともと迷子だってことよね…。


    読み聞かせする本としてみると…。
    意外性だらけの本なので、きっと笑ってくれるのでは、と思います。
    が、意外性が過ぎて、ともすれば、きょとん、ってみんなしちゃうかもしれません。オチも言葉がないので、何のことかわからない子もいるかもしれない。
    また、メッセージ的な部分が隠れちゃって上手く伝わらないかもしれません。
    でも、ともかく「面白い、楽しい本」であることは間違いないと思います。

  • なんだこりゃ(笑)
    キリンを飼ってて大きくなって
    ベランダに出したら一階上の女の子と仲良くなっちゃった・・

    一階下の子もキリン飼わないかな・・って話

  • 絵本。マンションでキリンを飼う話。


    ぼくの おばあちゃんは すてきなおばあちゃん。
    ぼくの たんじょうびに
    まいごの あかんぼうの きりんを くれた。

    ここで「ん?なんか嫌だな」と思ったら読まないのが正解。
    この感覚はくつがえらない。

    迷子をあげるって発想がまず嫌。
    マンションで飼ってでかくなりすぎてベランダに「だされてしまった」ってのも嫌。「出した」と書かない欺瞞。
    ねこのために引っ越した『世界一ばかなネコ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4582835058の飼い主を見習え。

    表紙の絵でやめてーってなる。
    ロープをかけて杭代わりに使う「あそび」にもいやーってなる。
    細い足に体重かけないで!折れる!
    キリンの強度なんか知らないけど。

    一方的にキリン「で」遊んだりかわいがったりするだけのかかわりかたがおぞましい。
    キリンの反応がまったくない(反応する生き物として扱われていない)のもものすごく嫌だ。
    生き物じゃなければまだ我慢できたけど、これを子供に読ませるのはいやだな。

    絵は色や形がきれい。顔はかわいくない。
    親が迷惑そうでキリンが不幸そうなのが救い。
    「ごはんのとき」の絵のコップから流れ出している液体はなんだろう。タール?

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著者プロフィール

1955年、大阪府に生まれる。2000年に『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文渓堂)で赤い鳥文学賞、2005年、『きらい』(解放出版社)でIBBY推薦図書リスト選定、2011年、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、2012年、『へちまのへーたろう』(同)で日本絵本賞など受賞多数。他の絵本作品に『どうぶつえんはおおさわぎ』(文研出版)、『ぞうがいるってすてき』(BL出版)、『いただきまーす!』(解放出版社)ほか、童話作品に「コロッケくんのぼうけん」(偕成社)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)ほか多数ある。

「2016年 『うふふ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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