南方熊楠珍事評論

  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582481167

作品紹介・あらすじ

若き熊楠が米英留学中に記した個人新聞。揺るぎない信念、溢れる痛烈と奔放。そこには既に後年の巨人・熊楠の片鱗が窺える。留学先での生活面に光をあてる実弟との書簡も交え、熊楠の熟成期が今明らかになる。

著者プロフィール

1867年、紀伊国(現在の和歌山県)に生まれ、1941年に同地にて没する。在野の民俗学者、博物学者、生物学者として知られる。
著書に、『南方閑話』(坂本書店、1926)、『南方随筆』(岡書院、1926)、『続南方随筆』(岡書院、1926)などのほか、全集や選集、書簡集など多くの文業が刊行されている。

「2018年 『熊楠と猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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