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- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582744019
作品紹介・あらすじ
これまで一般に音が問題にされるとき、それは「音楽」として取り上げられるか、あるいは「騒音」として取り上げられるかのどちらかであった。その場合、「音楽」も「騒音」もあらかじめ価値付けられている「音」である。たとえば、「私たちに安らぎを与えてくれる美しい音楽」、あるいは「私たちを悩ますやかましい騒音」というように。しかし、私たちの音の世界はそれらの枠組みよりも遥かにダイナミックである。本書の著者は、そうした従来の「音楽」や「騒音」によってはとらえることのできないさまざまな音をすくいあげる包括的な枠組みとしてという考えかたを提示している。
感想・レビュー・書評
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10代後半に出会って、最も影響を受けた本のひとつかもしれん。
あとは、うーん、ヴォネガットJr.1の猫のゆりかごと、J.G.バラードのクラッシュかなあ。全然違うよおおお詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入門書でもあり専門書でもあり。サウンドスケープに興味のある方は必読。
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分類=サウンドスケープ。86年12月。
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聴覚が形成する景色。それすなわちサウンドスケープ!ってことを説明してくれます。
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