- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582768336
感想・レビュー・書評
-
ルネッサンス期の歴史小話。そこそこ面白いが自分にははまらなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金持ちは天国にいけないと伝えるキリスト教と資本主義はどのように相性がよくなってきたのか、またダ・ヴィンチの描いたアンギアーリの戦いのような傭兵同士の争いは、一般的なイメージの戦争と何が違うのか、等ルネサンス期のヴェネチアやフィレツェの小話が続き大変興味深い内容だった。
デューラーの銅版画メランコリア、右下にいる人物は書き込みが凄まじいせいで年配の男性だと勘違いしていたのだが、女性だったんですね… -
発見することの多い充実した内容で、読みやすくて、読み終わった後に「オレ、なんだかちょっとかしこくなっちゃったかも」と思えて、他人に紹介したくなる本です。【2019年9月11日読了】
-
碩学の溢れ出る知見に感動しながら、芳醇な読書の時間を満喫した。
-
高校生の時に世界史の授業で参考文献として挙げられていて、読んでみたら面白かった。改めて読んでみると、ルネサンスを生きた人々の生活がよくわかる。
-
これは美術史ではなく、その周辺(商人や傭兵、娼婦など)のお話。
話題がはっきりしていて読みやすい。