真理のメタファーとしての光/コペルニクス的転回と宇宙における人間の位置づけ (954;954) (平凡社ライブラリー 954)

制作 : 村井 則夫 
  • 平凡社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582769548

作品紹介・あらすじ

〈概念〉による論理認識以前の領域に遡行し、その豊かな連関を自在に横断して人間の生と思考の実相に迫るメタファー学の実践。20世紀ドイツ哲学の巨匠による傑作2編。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ハンス・ブルーメンベルク
(Hans Blumenberg)
1920-1996年。ユダヤ人の母のもと、ドイツのリューベックに生まれる。パダボルンとフランクフルトで哲学と神学を学ぶ。1950年キール大学で教授資格を取得。60年ギーセン大学正教授、この頃エーリヒ・ロータッカーの推薦でマインツのアカデミー会員となり、独自の〈メタファー学〉の構想を発表。63年〈詩学と解釈学〉の設立メンバー、65年ボッフム大学に移り、70年から85年に退官するまでミュンスター大学教授を務めた。クーノ・フィッシャー賞やドイツ言語文芸アカデミーのジークムント・フロイト賞を受賞。日本語訳に、『近代の正統性』(全3巻)『コペルニクス的宇宙の生成』(全3巻)『神話の変奏』『われわれが生きている現実』『メタファー学のパラダイム』(以上、法政大学出版局)などがある。

「2023年 『世界の読解可能性〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ハンス・ブルーメンベルクの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×