増補 破戒と男色の仏教史 (955;955) (平凡社ライブラリー 955)
- 平凡社 (2023年10月10日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582769555
作品紹介・あらすじ
中世の日本仏教界では、稚児をめぐって寺院間で戦いが起きるほど、男色文化が広がっていた。鎌倉新仏教が興った背景を、「戒」をめぐって描くスキャンダラスな仏教史。
感想・レビュー・書評
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「95人と男色をしてきたが100は超えないようにいたします」と仏に反省文を出す僧侶には笑ってしまう。日本仏教において男色が公然の風習だったことがよくわかる。
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