昭和ジャズ喫茶伝説

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 53
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582832723

作品紹介・あらすじ

政治も文学も恋愛も、溶鉱炉のなかでグツグツ煮えたぎっていた六〇〜七〇年代。東京路地裏ジャズ喫茶は若者たちの狂暴な夢がスイングし、大爆発を待っていた。実録!昭和青春伝説。

感想・レビュー・書評

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  • 小田原にゆかりがあることを知らなかった

  • 昔なつかしい店が次から次に出てきて飽きることがない。
    60年代の燃え上がるような日々がまるで夢のような気がする。

  • 2012/3/16購入
    2020/12/12読了

  • 政治も文学も恋愛も、溶鉱炉のなかでグツグツ煮えたぎっていた六〇~七〇年代。東京路地裏ジャズ喫茶は若者たちの狂暴な夢がスイングし、大爆発を待っていた。実録!昭和青春伝説。
    (「BOOK」データベースより)

    資料番号:010820223
    請求記号:764.7/ヒ
    形態:図書

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著者プロフィール

1941年東京生まれ。早大文学部中退。1963年『赤い風船あるいは牝狼の夜』刊行し猥褻図画頒布容疑で指名手配。1964年、現代思潮社から『韃靼人宣言』刊行。1970年代後半より新左翼退潮後は辺境に位置する文学・芸能の評論分野で活躍。主な対象は筒井康隆、五木寛之、山田風太郎、山口百恵、河内音頭、三波春夫、大山倍達等。1993年『浪曲的』で斎藤緑雨賞受賞。1992年~94年まで「ハマ野毛」を編集・刊行、荻野アンナ・田中優子・種村季弘らが参加。「野毛大道芸」にプロデューサー的参画。後年、落語論を連続刊行し『快楽亭ブラックの毒落語』(彩流社)が遺著となる。最高にグルーブする平岡節は永久不滅、まさに批評界のヘラクレスである。 

「2012年 『人之初 平岡正明自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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