落語の言語学 (平凡社選書 152)

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582841527

作品紹介・あらすじ

落語という芸能をひとつの言語空間としてとらえ、マエオキ、オチ、演題等を軸にしながら、その特徴・構造・魅力を言語学的に解読する。

感想・レビュー・書評

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  • ●落語というものを言語学的に、マエオキやオチ、演題について、解説している。

  • <閲覧スタッフより>
    コトバを科学する。
    私たちは日常会話の中で、どのような状況で言葉を用い、それがどういう意味を生み出すのか?というように、
    言語を科学的に研究する学問を「言語学」と言います。
    そんな「言語学」の基礎知識について学べる資料をご紹介します。

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    所在記号:779.13||ノム
    資料番号:10198589
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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京教育大学文学部卒業。都立高校教諭、国立国語研究所、早稲田大学教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。専攻は国語学、日本語学。主な著書に『漢字の未来』『日本語の風』などのほか、「落語の言語学シリーズ」として『落語レトリック』『落語の話術』がある。共編書に『日本語辞典』『新選国語辞典』『朝倉漢字講座』など。

「2013年 『落語の言語学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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