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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582858235
感想・レビュー・書評
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しかし、『草枕』ってあれは、実は漱石先生の中年の性欲をもてあまして困ってる話なんじゃないのかなあ。
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1 『草枕』と煎茶(『草枕』を読みなおす;『草枕』と煎茶;小川可進の煎茶)
2 「煎茶」精神の歴史(茶と文学―唐代「茶道三友」;盧仝の煎茶精神;王朝の伝習としての茶;近世の煎茶精神―尊王と反体制)
3 漱石の生涯、学問、思想(歴史と文学;民を済う思想;沸騰する脳漿;熊本と煎茶;狂気と探偵嫌い)
4 『草枕』の思想(方法から、時代から;『趣味の遺伝』の戦争;『草枕』の思想)
著者:小川後楽(1940-、京都、煎茶家)
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