新書883風土記から見る日本列島の古代史 (平凡社新書 883)

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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582858839

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  • 和銅6年(713)に諸国に地理レポート提出を命ずる。
    常陸国風土記:天の大神社と坂戸社と沼尾社を合わせ香島天の大神と称する。
    日本武尊、倭建命、風土記で天皇と称される、神功皇后も。
    出雲の神社は、官社が184、非官社が215で合計399社。大社と呼ばれるのは二社、四大神はクマノ大神、天の下造らしし大神、サダ大神、ノギ大神。

  • 第1章 『風土記』のあらまし
    第2章 『風土記』の中の神や英雄たち
    第3章 五つの『風土記』の世界
    第4章 古代人の祈り
    第5章 古代の生活を支えるもの
    第6章 日々の楽しみ

    著者:瀧音能之(1953-、北海道、日本史)

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著者プロフィール

1953年生まれ。駒澤大学文学部歴史学科教授。著書・監修書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)、『図説 出雲の神々と古代日本の謎』(青春出版社)、『古代史再検証 蘇我氏とは何か』『日本の古代史 飛鳥の謎を旅する』『完全図解 日本の古代史』『日本の古代史 ヤマト王権』『日本古代史の謎』『最新学説で読み解く日本の古代史』(すべて宝島社)などがある。

「2023年 『古墳で読み解く日本の古代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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