にっぽんの鉄道150年: 蒸気機関車から新幹線、リニアへ (1011;1011) (平凡社新書 1011)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 59
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582860115

作品紹介・あらすじ

2022年10月14日、日本の鉄道が開業して150年の節目を迎える。1872年に新橋?横浜間で操業が始まった日本の鉄道の歩みとはどのようなものだったか。その歴史を振り返る。

感想・レビュー・書評

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  • 鉄道の歴史150年
    昨日が、丁度節目の日だったのは、感慨深いです。

    鉄道のことは詳しくないですが、小さい頃から身近にある乗り物なので、親近感は感じます。
    本書でも触れていますが、新たに誕生する路線もあれば、新幹線の開通や人口の減少により廃線となる路線や駅も当然のようにあるんですよね。
    旅好きな人であれば、当然のように、登場する地名など見るだけで楽しくなります。
    周遊切符の話も懐かしいなと思います。東北方面に出かけた時は良く使い倒していましたからね。
    個人的には軽井沢と横川間の碓氷峠間の廃線が寂しいなと思います。小さい頃から何度も超えてきたので。

    珍しく、飽きずに最後まで読めた一冊でした。

  • 京都府立大学附属図書館OPAC↓
    https://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/volume/1252073?locate=ja&target=l

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著者プロフィール

野田隆:1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了(国際法)。都立高校に勤務のかたわら、ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を発表、2010年に退職後は、フリーとして活動。日本旅行作家協会理事。おもな著書に『にっぽん鉄道100景』『テツはこんな旅をしている』『シニア鉄道旅のすすめ』(以上、平凡社新書)、『テツ道のすゝめ』(中日新聞社)、『ニッポンの「ざんねん」な鉄道』(光文社知恵の森文庫)、『テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門』(ポプラ新書)などがある。



「2022年 『にっぽんの鉄道150年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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